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梅雨入り前の 気温上昇に備えた準備が大切。「暑熱順化」と「熱放散」による体温コントロールが熱中症予防に繋がる機能性インナーを“着る”ことで今年は早めに暑さ対策を!

2021.05.26

株式会社リベルタ(代表取締役・佐藤透 以下、リベルタ)が展開するクーリングウェア・ギア「FREEZE TECH(以下、フリーズテック)」は、日本全国で徐々に梅雨入りしている中、急な温度や湿度の変化により体が暑熱環境に慣れないまま夏を迎えてしまうと、熱中症のリスクが高まると考えています。その対処法として「暑熱順化」と「熱放散」を意識した体温コントロールが大切であり、今夏をより快適に過ごしていただくために、この時期から冷感インナーやウェアの着用を推奨しています。 今回は熱中症リスクを抑制する「体温コントロールの準備方法」について、国際武道大学大学院武道・スポーツ研究科教授であり、NPO法人コンディショニング科学研究所の理事を務める笠原政志先生に解説いただきました。

■例年より全国的に梅雨入りが早く、より一層暑くなる予想!
 早めの熱中症対策の注意喚起が必要

気象庁の「梅雨の時期に関する気象情報」での令和3年の梅雨入り(速報値)は、沖縄・奄美では5月5日ごろと、昨年よりも10日以上、平年(※)よりも約5日早く梅雨入りしたと発表。また九州南部では5月11日ごろに梅雨入りし、昨年よりも19日早い梅雨入りとなりました。また西日本や東日本で降水量が平年より多くなる見込みで、日本付近に暖かな空気が流れ込みやすく、全国的に気温は高めとなる予想です。
また全国的にこの先1か月の気温は平年よりも高い予想で、特に5月後半は気温が平年よりかなり高くなり、九州から関東甲信の広い範囲に高温に関する早期天候情報も発表されています。曇りや雨のスッキリしない天気でも気温が高くなるため、ジメジメ、ムシムシした日が多く、さらに高温に加えて湿度が高いとより熱中症にかかりやすくなるため、熱中症対策をしっかり行うよう注意喚起がされています。

※梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。
 ここに掲載した期日は移り変わりの期間の概ね中日を示しています。
※「平年」は、令和2年(2020年)までの過去30年の平均(入り・明けを特定しなかった年は除外)の日付で
 す。

<参考文献>令和3年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)
https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/sokuhou_baiu.html

 

熱中症対策で重要な「暑熱順化」と「熱放散」のポイントは体温コントロール

身体が暑さに慣れていない状態では、体温が上昇しやすく、皮膚の血流量も増えないことで熱放散が出来にくいため熱中症になりやすい状態と言えます。逆に、暑さに慣れていると急激な体温上昇を抑制し、発汗によるナトリウムを失いにくくなるため、熱中症になりにくい状態になります。この暑熱環境に慣れていくことを「暑熱順化」と合わせて「熱放散しやすい環境づくり」が熱中症対策をするうえで重要な考え方になります。

国際武道大学大学院武道・スポーツ研究科教授の笠原政志氏は、「暑熱 順化で重要なことは熱放散をしやすい身体を作ることです。基本は体温を高めて汗をかく程度の習慣をつけ、暑熱環境でも急激な体温上昇と多量の発汗を抑制することで熱中症を予防することになります。しかしながら、十分に体温を高めて汗をかく準備ができない環境の方もいらっしゃいます。そこで、もう1つの手段となるのが【熱放散をしやすい環境をつくること】であり、身体冷却<着る、付ける、(風を)送る、浸かる>が推奨されます。この身体冷却の中でも屋外・屋内関係なく日頃から手軽に対策できる冷却手段となるのが“熱放散を促す衣類を着る”ことです。労働時・スポーツ時はもちろん、普段の生活の中から冷感インナーやウェアを着用することで熱放散を促すことが熱中症の予防に繋がると考えられます。」と梅雨時期に入る前から暑さ対策することを推奨しています。

  

《専門家プロフィール》
笠原 政志(かさはら まさし)博士(体育学)         
国際武道大学大学院武道・スポーツ研究科 教授               
NPO法人コンディショニング科学研究所 理事

ハイパフォーマンスサポートとスポーツ傷害予防につなげるスポーツ医科学情報の発信をしつつ、小学生からトップアスリートまでのコンディショニングサポートを行っている。

■フリーズテックの冷却効果で体温をコントロール

近年では「生地温度」に注目した接触冷感を持つ機能性衣類は多数ありますが、フリーズテックは接触冷感生地に加え、裏地全面にエリスリトール、キシリトールを含有した特殊な《氷撃冷感プリント》を施しています。この”特殊冷感プリント”で処理した生地が、人の皮膚から発生する水分(汗)を吸収すると、その吸熱特性により生地温度が下がり、冷感を付与します。 また、風をうけることにより冷感をさらに強く感じることができます。触った時の冷感だけでなく、汗をかくことで冷感が“持続”するため、真夏の作業やスポーツ等での暑さ対策としておすすめ。フリーズテックは、厳しい製品検査や耐洗濯性試験などを実施し、耐久性・品質にも徹底的にこだわって開発されています。梅雨期特有の湿気も利用して生地温度を下げることで、身体を持続的に冷却し、熱中症のリスクを軽減します。

■フリーズテックの活用シーン

独自の特殊冷感プリントを施したフリーズテックは、様々なシーンで活用いただけます。建築関係や工事現場の方などのブルーワーカーはもちろん、室内で作業をする事務職員の職場環境をサポートするアイテムとしても活用が期待できます。また屋内外問わず汗をかくスポーツ時や、普段の生活の中でも不快感の軽減や熱中症対策の一つとして活用いただけます。

     ビジネス
     スポーツ
    ライフスタイル

  

■この夏おすすめのフリーズテック商品

<PERFORMANCELINE>
冷却シャツ 長袖クルーネック
スポーツやアクティブシーンに最適。着心地をより快適にするため縫製方法にフラットシーマを採用。アンダーレイヤーとしても活躍するクーリング高機能ライトコンプレッションレイヤー。
WHITE/BLACK/LIGHT GRAY
¥ 6,380 (税込)

  

<LIFESTYLE LINE>
冷却シャツ 半袖Vネック

軽くてソフトな肌触り。1枚着でも着やすいレギュラーシルエット。
薄い素材のため、インナーとしても重宝する。Vネックタイプ。
WHITE/BLACK/LIGHT GRAY
¥ 4,730(税込)

〈OTHERS〉
氷撃マスク
接触冷感生地を上回る ひんやり冷感+消臭が持続する(※1)夏用マスク。炎天下での運動時や外での作業時などに最適。
XXS/XS/S/M/L
¥ 999 (税込)
※1:[冷感が持続]冷感プリントが水分に反応している間 

■「FREEZE TECH」ブランドサイト
https://lidef.jp/freezetech/

  

(本件に関するお問合わせ先)
リベルタPR事務局(株式会社サニーサイドアップ内)
奥抜(090-9152-6320)、古東(080-4444-7861)、林田
Mail:freezetech_pr@ssu.co.jp
TEL:03-6894-3251/FAX : 03-5413-3232