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2021年 ピンクリボン月間の取り組みについて
2021.11.02
リベルタは2013年から毎年、ピンクリボン運動に参加しています。
ピンクリボン運動は、乳がんについての正しい知識を知ることで、乳がんによって引き起こされる悲しみから一人でも多くの人を守ろうという活動です。
リベルタでは今年も10月を乳がんについて考えるピンクリボン月間として様々な取り組みを実施しました。
■オンライン会議で使えるオリジナル背景画像を配布
乳がんについて考えるきっかけづくりとして、デザインチーム社員制作のビデオ会議用背景画像を10種類配布しました。かわいいもの、かっこいいもの、シンプルなものなどバラエティー豊かな背景画像が10月に開催されたビデオ会議で背景画像として使用されました。
■ミネラルウォーター「ソランデカブラス」のピンクリボン限定ボトル配布
リベルタを訪れてくださるお客様とも乳がんについて考える機会を作りたく、オフィスの商談スペースではミネラルウォーター「ソランデカブラス」のピンクリボン限定ボトルと乳がんについてのリーフレットを配布しました。
■オンライン乳がんセミナー開催
診療放射線技師の小泉美都枝さんと中級ピンクリボンアドバイザーの金森さつきさんを講師としてお招きし、乳がんセミナーをオンラインで開催しました。
社員から男女問わず希望者が参加し、乳がんに関する知識や実際に行われる治療例や費用、仕事との兼ね合いや身近な人とのやり取りなど、乳がんについて学び、より身近に感じる機会となりました。
参加者の感想を一部ご紹介します。
・治療費や治療の流れを症状によって詳しく勉強できてよかったです。「がん」というとイコール死んでしまうといったイメージが強かったのですが、定期的に検診をして早期発見で済めば働きながらの治療で回復できるということを知れて安心しました。(20代女性)
・現実的なお金の話まで聞けてとても勉強になりました。良性が悪性だった。。という話も衝撃的でしたし、かなり長い期間病気と向き合っていかなくてはいけないということも改めて考えさせられました。自分だけでなく、母や友人にも、検査を薦めたいと思いました。貴重なお時間をありがとうございました。(20代女性)
・ガンにかかった方にどのような声かけをするか悩んでしまうこともありますが、「今日も頑張っているね」といった声かけがとても嬉しいとのことでしたので、コミュニケーションを取れる時は悩まずに声かけしようと思いました。がんに罹ってしまった場合、自分だけでなく周りの人にも辛い思いをかけてしまうことを忘れずに支えあいながら治していきたいと思いました。(20代女性)
・乳がんになった際にかかる費用まで教えて頂きまして、ありがとうございます。どんな病気でも重い費用はかかると思いますが、今できる保険の見直し等を行いたいと思います。又、治療の過程も多く、より乳がんを防ぐための検診やセルフチェックは重要だなと感じました。(30代女性)
・お二人の実体験をお話ししていただき、職場や周りの家族がどのように振舞うべきなのかが、なんとなくというレベルではありますが分かったように思います。ありがとうございました。(40代男性)
・思っていた以上に、治療費がかかることに驚きました。金銭的事情により最善の治療を受けることが出来ないといったことは絶対に避けたいので、保険などの見直しを考えさせられました。(40代男性)
■ピンクリボン運動への寄付
リベルタは2013年より毎年、ピンクリボン運動の活動に対する寄付として、「NPO法人 乳房健康研究会(https://breastcare.jp/)」への寄付を継続して行っています。