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株式会社リベルタ（代表取締役・佐藤 透）は、2013年から毎年、ピンクリボン運動を実施し、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さの啓発活動を行っています。

【活動の背景】
現在、日本人女性の9人に1人（※1）が生涯において乳がんを発症するといわれており、身近な病気となっています。一方、乳がんは自分で発見できる数少ないがんでもあり、正しい知識を身につけ実践することで、早期発見や適切な治療へとつなげられる可能性があります。ピンクリボン運動は、乳がんによって引き起こされる悲しみから一人でも多くの人を守ろうという活動です。

当社では、従業員に女性が多いということもあり、従業員やそのご家族がご自身のからだと向き合うきっかけをつくっていただきたいという想いから、2013年よりピンクリボン運動を行っています。

今年も10月を「ピンクリボン月間」として実施した取り組みについてご報告します。

※1　「がんの統計2022」国立研究開発法人国立がん研究センター

　

【リベルタとしての取り組み】

■従業員向け乳がんセミナーの開催

診療放射線技師の小泉美都枝先生と、ピンクリボンアドバイザー中級かつ乳がん経験者の金森さつきさんを講師としてお招きし、従業員向けに乳がんセミナーを開催いたしました。 男女問わず多くの従業員に参加していただき、乳がんに関する基礎知識や治療費用、診断された後の働き方や身近な人の接し方など、乳がんにまつわる様々な内容を学びました。

　　

■会社負担による婦人科検診・乳がん検診の実施

毎年1回、すべての女性従業員を対象に、原則会社負担で婦人科検診・乳がん検診を受診していただいています。女性従業員が多く活躍するリベルタだからこそ、女性が健康に働くことのできる体制を整えています。

■ミネラルウォーター「ソラン・デ・カブラス」のピンクリボン限定ボトル配布

当社を訪れてくださるお客様にもピンクリボン運動のことを考えるきっかけにしていただければという想いから、オフィスの商談スペースでは、ミネラルウォーター「ソラン・デ・カブラス」のピンクリボン限定ボトルと、乳がんの啓発リーフレットを配布しました。

「ソラン・デ・カブラス」のピンクリボン限定ボトルは、購入した金額の一部がピンクリボン運動支援団体に寄付されています。

■乳がん啓発団体への寄付活動

当社では2013年より毎年、乳がんの啓発活動を行う「認定NPO法人乳房健康研究会」への寄付を継続して行っております。