2021年01月25日
企画・開発
企画営業を経験したからこそ生まれる
リベルタイズムを受け継ぐ企画力
続々と発売される新商品。今回はリベルタオリジナル商品の中でも新しいカテゴリーといえる「健康雑貨」の企画を行う担当者より、2021年1月26日から順次店頭販売される新商品についてその魅力を語ってもらう
PROFILE
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TOMOKI NISHIHARA
西原友樹
2002年入社。新規事業として店舗への卸部門の立ち上げに参加。企画営業として8年活動後2010年退社。2017年復職後~新カテゴリーのオリジナル雑貨商品の企画を担当。
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今回発売される「モミマックス おやすみ指圧サポーター」について教えてください。
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西原
健康雑貨の新商品として企画し誕生したのがこの商品です。新商品を考えていた時に色々なリサーチを行っていたところ一般的に店頭で販売している着圧ソックスなどはほとんどが「美脚コンセプト」品なんです。
そこで、店舗販売向けに価格も手ごろで、凝り固まったふくらはぎをほぐす健康雑貨コンセプト品として30代後半~の女性に向けて企画しました。
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具体的にはどんな商品ですか
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西原
モミマックスは就寝前に装着して寝るだけで、寝ている間、自重や無意識の寝返りにより、適度な刺激をふくらはぎに与え続けることで、血行が良くなるもみ玉付きふくらはぎ専用サポーターです。翌朝にはスッキリ軽快ふくらはぎに。また、脚つり予防にも効果的です。
サポーター本体は「丸編機」という円状に編み針が並んだ機械で、筒状に編まれて成型していくため、縫い合わせ部分がないため、肌あたりが非常に良く、装着時に違和感がありません。また、高密着フィットによる保温効果で、ふくらはぎをじんわり温めてくれます。就寝時に装着したまま寝る構造のため、睡眠を邪魔しないように、きつ過ぎずちょうど良い圧が掛かるように「ゆる圧」設計となっています。
今は、テレワークなどで足のむくみなども気になっている方も多いと思います。血行もよくなりますし、疲れをとってくれるのでぜひ使ってみてほしいですね。今後シリーズ展開も検討しているので楽しみにしていてください。
モミマックス商品ページ
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今まではどのような商品を他には担当されていたのでしょうか
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西原
住居用洗剤や、オリジナルではなく輸入商品なのですが、スマホケースにつけたり、キーホルダーとして持ち運びに便利な拡大鏡「シンオプティクス」や、有害な騒音から耳を保護することができ耳を痛めることなく、音ストレスから解放され完璧な音質でサウンド(会話)を楽しむことができるスウェーデン発のイヤープラグ「ハッピーイヤーズ」などを担当してきました。ですので、新ブランドの完全なオリジナルとしては今回のモミマックスが企画としては初になります。リベルタは通販事業として昔から便利な雑貨を多数扱ってきたので、創業当時のちょっと面白くて便利な通販商材みたいなものを積極的に今後はオリジナルとして企画していきたいと思っています。
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入社当時は企画営業だったと思うのですが、その当時のことから一度退社し復帰をした経緯などについてお伺いできますか
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西原
リベルタ入社前は大学卒業後音楽CDの卸問屋で流通営業していました。その頃メインで行っていたのが売り場のつくりこみだったんですよね。だから店頭での見せ方などにすごく興味を持っていて、27歳の時にちょうどリベルタが店舗向けの新規事業を立ち上げるという形で「企画営業」の求人を行っているのを見つけて応募しました。はじめはアメリカのTVショッピングで人気のアイテムを日本に直輸入して販売していくビジネスなども経験しました。その頃はちょうどリベルタとしてオリジナル商品企画がスタートされた時期で、今でも主要ブランドとして販売を行っている「スリンキータッチ」「クイックビューティ」「ベビーフット」などが続々と誕生してきました。新規流通開拓を行い、どういう風に店頭演出を行っていくか、店舗でどうしたら大きくコーナーとして扱ってもらえるかというところがポイントでしたね。
その後35歳くらいになった時、年齢的にも何か新しいことにチャレンジしたいと考え転職を行いました。化粧品やスキンケアの企画や営業として2社ほど経験をしました。そこからリベルタにまた復職するきっかけになったのは、リベルタにいた頃の社員の結婚式2次会に呼んでもらった時に社長やみんなと話をする機会ができたり、たまたま営業に行っていたところでリベルタの取締役に遭遇するとかそういうことが続いたんです(笑)そこで今後の話などを聞いたりして、リベルタに戻ることを決意しました。企画としては商品が形になった時はやはり嬉しいですし、表現や見せ方は難しいですけどやりがいがある仕事です。
今は企画がメインですが雑貨に関してはまだスタートの段階で営業にも一緒に同行したりしているので、本当の意味で「企画」と「営業」っていう感じです。