座談会「リベルタの人事考課制度について」

3月29日、「リベルタの人事考課制度」というテーマで、社員３名による座談会を開催しました。部署も等級も異なる３名のリアルなお話をお届けします。

参加者

Aさん（40代女性・カスタマー関連・入社4年目・マネージャー）
前職も化粧品メーカーでカスタマー担当を経験。自分の能力を活かせると思いリベルタへ入社後、「顧客を大事に」という佐藤社長の想いに共感しカスタマーリレーション課を率いるマネージャーへ。入社前からのデンティス愛用者。

Bさん（30代男性・企画・入社5年目）
前職ではTVCMの製作会社で制作進行を経験。美術系の学校を卒業後いつかはデザインをやってみたいと思っていたことから、企画製作課で念願のデザイン制作を担当。人見知りのため、まずは挨拶を大きくすることを心掛けている。

Cさん（20代女性・物流・入社2年目）
前職はホテル予約やブライダル関係の仕事を経験。転職先を探している際、ベビーフット愛用者だったこともありリベルタへ応募。コロナ禍入社のため出社率は少ないが、出社時でも居心地よく働きやすい印象を会社に持っている。

CONTENTS

前職と比べたリベルタの人事考課制度について
こんな制度だったらいいなと思う点
今の制度についての満足度

前職と比べたリベルタの人事考課制度について

質問者

今回のテーマは「人事考課制度」についてお話ししたいと思います。今まで勤めていた会社と比べてリベルタの人事考課制度に関してどう思いますか？
Aさん

前職では具体的な評価制度はなかったです。一応売上目標はありましたが、それをクリアするためにというイメージで、あとは社長が実績出した人を見極めてお給料をあげていく感じ。リベルタみたいな細かく設定してというものはありませんでしたね。
Bさん

等級というものはありました。プロデューサーからの評価によってアシスタントから等級を上げていくようなものでしたね。
Cさん

私の場合は、前職は大きく3つの評価項目が設定されていて、A～Eまで評価されてました。リベルタの場合は、どういう評価でどう給料が上がるのか皆わかるように資料になっているので明確でいいと思いました。
Aさん

確かに明確ですよね、こうすれば上に上がれるとか！
質問者

評価基準は細かく設定されている方がいいと思いますか？それともざっくりの方がいいものですか？
Cさん

このくらい頑張ればちゃんと上がるって言うのが明確なのでリベルタの制度はとてもいいと思います。
Aさん

皆同じ仕組みで評価されるので、公平感があると思います。
質問者

なるほど。でも、評価は結局それぞれの上司によるものなので、それで不公平感はありませんか？他の部署と比べてしまったりとか。
Bさん

確かに、ほとんどが直上司の評価で決まっている気がして偏っているんじゃないかと思ったことはありました。でもそういう時は直接上司に確認できる雰囲気はありますね。
Aさん

うちの課では、次の等級に上がれるレベルだと思っているメンバーでも、違う部署のメンバーと比べると下だったりして、悔しい気持ちになることはありますね。何が違うんだろうとか、レベル的には十分なはずなのに何が足りないんだろうって。マネージャーとして、部下の評価に関しては苦労してますね。良い評価をもらうには目立つ必要があるとか言われることもありますけど、陰で支えるタイプのメンバーも少なからずいるので、そこをもっと見てもらえるようになるといいかなと思います。

こんな制度だったらいいなと思う点

質問者

こんな評価制度があったらいいなとか何か会社に対する希望はありますか？
Bさん

風通しのよさって大事だと思うので、部下が上司を評価する制度とかどうですかね。コロナ禍でリモートになってから上長の皆さんと直接話す機会が減り、色々な意見をしにくくなった気がしているんです。
Aさん

私も部下が上司を評価というのはいいと思います。今マネージャーという立場になったからこそ、自分のここが足りないんだって知ることによって、自分自身を変えていかなくちゃって意識するきっかけになりそうですね。
Bさん

それによって上司が優しくなったりするんですかね（笑）
質問者

私の前職では、自分の上司についてどう思っているかのアンケートはありましたね。みんな率直に書いてました。評価するとなるとハードルが高いですけど、アンケートなら出来そうな気がしますよね。
Aさん

やっぱり私はそういうので自分への意見を知りたいですね。私はマネージャーの経験がまだ長くないから手探りのことも多いので、部下に色々教えてほしいです。
Cさん

アンケート形式なら部下も答えやすいかもしれないですね。