2022年05月12日
管理・人事
座談会「コロナ禍における業務や働き方について」
3月24日、「コロナ禍における業務や働き方について」というテーマで、リベルタ社員3名による座談会を開催しました。部署も働き方もさまざまな3名のリアルなお話をお届けします。
参加者
Aさん(20代男性・管理・入社3年目)
最近の趣味はロードバイク。
Bさん(30代男性・営業・入社4年目)
入社年のイベントでは女装した思い出。
Cさん(40代女性・物流・入社9年目)
息子さんが4月から晴れて大学生に。
コロナ禍になってからの勤務スタイルの変化
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質問者
さっそくですが、今みなさんはどんな勤務スタイルになっていますか?
出社と在宅の割合なども教えてください。 -
Aさん
僕は仕事の内容によりますね。情報システム関連の業務を担当しているので、ネットワークの設定変更などをする場合は出社する必要があります。でも、出社しなくても出来る業務もあるので、そういうときは在宅が続きますね。
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Bさん
僕は、ほぼ毎日出社してますね。在宅してもいいとはなってますけど、僕の場合、在宅だとなまけてしまいそうで…(笑)
というのは冗談で、在宅だとオンとオフの切り替えが難しいので極力出社しています。
同じ営業部では他の人も同じ感じみたいですね。出社するとコミュニケーションが生まれるしそれもいいなって。 -
Cさん
私は出社するのが月2回ほどです。在宅だと家族の様子が見れたり、朝メイクや準備をする時間も省けたりするので、私には在宅のほうが合ってるかなって。
コミュニケーションに関しては、在宅だと基本チャットでのやりとりなので、面と向かってなかなか言いにくいことも伝えやすいのがすごくいいなと思うんですよね。
あと、文字でわかりやすく伝える努力をみんなするようになったと思います。 -
質問者
なるほど、みなさん部署も違いますし働き方もそれぞれですね!
在宅勤務のときの気分転換とか息抜きの方法ってなにかありますか? -
Aさん
僕は、退勤後はたまにロードバイクで走りに行って気分転換してます!
コロナ禍になる前は、何かあったら気軽に同僚と飲みに行けてましたけど、今はそれもできないから一人で家で飲むしかないですね(笑) -
質問者
一人で外に飲みに行ったりはしないんですか?
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Aさん
それはまだできてないんですよね。一人で飲みに行く勇気はまだなくて。
Bさんは息抜きにお酒飲んだりするんですか? -
Bさん
自分はほとんど出社なので、特に息抜きとかしなくてもやっていけてます(笑)
でも、コロナ前はみんなと一緒によく飲んでたので、今それが出来ないのはつらいですね~。 -
Cさん
私は、コロナ感染がこわくて、出社すると気疲れしてしまうことも多くて、むしろ在宅のほうが合ってるので、息抜きしなくても大丈夫なほうです。
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質問者
Aさん、Cさんは内勤ですけど、Bさんは営業なのでよく出社もするしお客さんのところにも出向くじゃないですか。その中でコロナ感染への不安ってありましたか?
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Bさん
そうですね。仕事柄外出が多いので、最初はこわかったですよ。
最近は、感染対策はしっかりしつつ、営業活動に励んでいます。
仕事とプライベートのバランス
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質問者
在宅勤務が増えて、Cさんのプライベートはどう変わりましたか?
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Cさん
私は同居の家族が多いんですけど、家にいることが増えてから、家族のちょっとした変化に気付きやすくなってよかったなって思います。私はもう子どもが大きくなりましたけど、これから子育てする若い人にとっては、在宅勤務っていう選択肢があると、諦めていたキャリアが実現できるんじゃないかなって。すごくいいと思います。
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質問者
そうですよね。今までは全員毎日出社するのが当たり前でしたけど、在宅勤務ができるのなら子育て世代の社員にはありがたいかもですね。
Aさんはプライベートに何か変化ありましたか? -
Aさん
僕は見事に太りましたね(笑)
自転車に乗る以外、普段は身体を動かさないので…
でも、出社して毎日お店でのランチ代がかかっていた分の食費がだいぶ節約できるようになったので、それはうれしいです。 -
質問者
なるほど(笑)
みなさんそれぞれプライベートに変化が出ているんですね!
コロナ禍における労働時間だとかオンオフの切り替えについてはどうですか? -
Aさん
在宅が増えて、労働時間などの管理が以前よりさらに整ってきたのを感じます。休日にチャット対応したら怒られますし、上司の方々の認識としても労務管理については厳しくなってきたなって。
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Bさん
コロナ禍になる前からフレックスタイム制が適用されたじゃないですか。それに加えてコロナ禍に在宅勤務ができるようになったことで、本当にすごく働きやすくなりましたよね。
生産性の変化について思うこと
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質問者
在宅勤務が浸透してから、「生産性」についていろんな所で議論されるようになりましたよね。みなさんは、在宅勤務における生産性についてどう感じられてますか?
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Aさん
コミュニケーションの問題は少しあるかもしれないです。さっきCさんが言っていたように、チャットのほうが言いやすいことももちろんあるんですけど、顔が見えないと感情が分からないから、ちょっと不安になることはあります。
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Cさん
たしかにそれはありますね。Bさんは、コロナ禍における営業活動はスムーズにいってるんですか?
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Bさん
未だにリモートでの商談がやっぱり多いですけど、対面での商談が可能なお客様に対しては極力参加をしています。私自身対面での商談のほうが、伝えたいことがうまく伝わるので、リモート商談は熱量が伝わりづらい部分もあり少し苦手です。
ただ、今までは商談のアポイントがとれなかったお客様でも、リモートなら商談していただける場合があったりするので、そこはプラスに働きすごくよかったです。 -
質問者
なるほど。やはりメリット・デメリットがあるんですね。
在宅勤務を効率よく行う上で、自宅の仕事スペースや環境づくりはみなさんどうされてますか? -
Aさん
最初は低いテーブルでやってたんですけど、身体が痛くなったので(笑)新しく台を買ったりしましたね。
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Cさん
私は仕事をする部屋を毎日変えてるんです。その日その日で家族がいない部屋に行って仕事してます。
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Bさん
それも面白いですね。自分は集中したい日だけ在宅にしたりしてます。
アフターコロナにおける働き方
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質問者
コロナ禍になってからもう2年以上が経って、きっとじきに落ち着いてくることと思いますが、アフターコロナではどんな働き方がしたいと思いますか?
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Cさん
今ほとんど在宅勤務なこともあって、一気に毎日出社に戻るのはちょっと体力がついていかないかも(笑)
通勤時間とかを考えると、こなせる業務量が減ってしまうかもという心配もありますね。 -
Aさん
僕は逆に、もう少し出社が増えたほうがありがたいかもしれないです。
週4出社、週1在宅とか。在宅が多すぎて人と話さないと気が滅入っちゃいます(笑)
みなさん在宅勤務における感じ方はそれぞれのようですね。リベルタはコロナ禍すぐに在宅勤務できる体制になって、とてもスピーディーだったなと感じます。これからも柔軟に体制を整えていける会社でいたいですね。