2021年02月15日

管理・人事

2020年4月新卒
コロナ禍での入社の心境とは

2020年、世界中を新型コロナウイルスという脅威が襲った。目に見えない戦いの中、本来であれば新しい門出となるべき新入社員たちはとても不安だったことに違いない。入社から現在に至るまでどのような心境でどのように業務を行ってきたかその様子を語ってもらった。

PROFILE

  • KAREN TAKANO

    高野 佳恋

    営業本部 第一営業部 第一課 コスメコンシェルジュ
    2020年4月新卒入社

  • リベルタへの入社のきっかけをおしえてください

  • 高野

    様々な企業に就職活動をしている時に、大学の先輩からリベルタという会社を教えていただいて、タイミングよく説明会を受けることができました。リベルタは企画メインで輸出も行っている点が印象的でした。それに同じ大学の先輩がリベルタに在籍していることを知って、とても親近感もあり心強かったです。化粧品メーカーを中心に就職活動を行っていましたが、とても人気ジャンルで狭き門なので、リベルタから内定をいただいた時は本当に嬉しかったです。その頃まだ他にも最終面接が残っている企業もありましたが、リベルタに即決しました。その時は営業職の募集でしたが、将来的には開発部にとても興味があります。

  • 化粧品メーカーを希望していたのはどういう理由ですか

  • 高野

    大学で美科学系の研究室に所属していて、化粧品の処方開発や美白の研究を細胞を使って行っていました。とにかく化粧品が好きですが、高校生の頃から化学も好きで成分研究や商品開発が当時からの将来の夢でした。スキンケアはいいものを使用すると本当に効果が違うことを実感できるし、メイクも自分が変身できるようなところがとにかく楽しい。お店で可愛いデザインのものを見つけたり、いろんな色のものを揃えて使うことも化粧品の楽しさだと思っています。

  • 入社のタイミングでコロナ禍となりましたがその時の心境はどうでしたか

  • 高野

    やはり周りでは内定が取り消しになるなんて噂も聞いていたので、不安な気持ちもありました。OB訪問では、先輩に会社の説明をしていただいていたので入社後の会社イメージも特に変わることはなかったです。

  • 4月入社の時はどのような感じだったのでしょうか

  • 高野

    PCが事前に自宅に届き、入社式もリモートで実施されました。4月からは1か月間リモート研修を行っていました。緊急事態宣言で営業先の多くが休業になっていることもありその後1か月間、営業部は休業という形になりました。緊急事態宣言が明けてからやっと初出社という感じでしたね。

  • 研修とはどのようなもので、受けてみてどうでしたか

  • 高野

    社会人のビジネスマナー外部研修や各部門の責任者の方から部門ごとに説明をしていただきました。ビジネスマナーに関しては初めて聞くことばかりでしたね。敬語の使い方、名刺の渡し方、エレベーターやタクシーの乗り位置から上座下座、礼儀作法まで様々です。コロナ禍で実践ができないので今後ちゃんとできるかな?という不安もありました。毎日研修を受けてレポートを提出していました。

    各部門の説明に関しては本当に興味深いことが多かったです。就職活動の時は営業や企画開発というカテゴリーで調べていましたが、リベルタは事業ジャンルも幅広いので様々な事業について知ることができてとても面白かったです。

  • 研修後はどのような仕事をされていますか

  • 高野

    私の所属している第一営業部は美容ジャンルのブランドを中心に担当しており、ドラッグストアやバラエティショップへの店舗フォローをメインに行っていました。店舗をラウンドして今まで商品が導入されていなかった店舗で取り扱っていただけると嬉しいし、売り場演出の作り込みは楽しいですね。売り場作りでは商品のコンセプトイメージをもとに、お店に合わせた演出を考えて装飾すると、店舗の方にもとても喜んでいただけました。

  • 仕事の上で大変なことはなんですか

  • 高野

    人と話すことは好きですが、やはりうまく伝えるのがまだまだ苦手なので、担当の方と仲良くなれてうまく提案が通ることは楽しいです。もちろん全員と気が合うなんてすごく難しいことなのでまだまだこれからですね。今年からいくつか本部担当を任せていただけるようになったので新しい仕事内容を覚えているところです。

  • リベルタには入社後「バディ制度」というものがありますがそれはどうでしたか

  • 高野

    とても頼もしかったです。海外文化や語学にも興味があって大学当時1年間海外留学をしていたこともありますが、私のバディになってくださった方は海外部門の方だったので海外事業のお話など聞くのもすごく楽しかったです。はじめは週一回、その後月一回のペースで面談をしていただきました。

    将来的には開発をやってみたいという夢も応援してくださり、

    海外向け商品の企画の課題などを出していただくなどして、とても良い経験になりました。

  • 今後に対して一言お願いします

  • 高野

    まずは営業として成果を出せるよう頑張りたいです。あとは社会人として立派な大人な女性になれたらいいですね。笑

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