2021年10月04日
管理・人事
社内を調整管理する
縁の下の力持ちとしての仕事
PROFILE
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MIHO MAGAMI
馬上 美保
管理部 経営管理課
2018年8月入社
私はもともと歯科助手をしていたのですが、体力的に大変なことも多かったこともあり一般企業に勤めたいと思いリベルタに応募しました。色々な業種がある中で、選んだ理由としては勤務地が渋谷であることや事務職という点。またマイナビの募集を見た時にリベルタが取り扱っている「ベビーフット」を知っていたことも大きな要因です。ベビーフットに関しては、自分では使ったことはないけど知ってたんです。母が使ったことあったので。最初は本当にびっくりしました。
入社後は、総務として社内の設備管理、備品の発注、冠婚葬祭やお中元お歳暮の対応、社内の飲み物やお菓子などの手配、社用車の管理などに加え、ちょうど上場に向けて体制を整えていた時だったのでその対応を行なっていました。担当としては内部通報窓口の設置と運営、反社チェックの窓口対応、契約書のチェックなどの事務系の業務が多かったです。社内に対しての確認調整がメインです。
未経験で手探りの状態だったため、特にIPOに関するセミナーにもよく行っていました。セミナーで全て把握までとはいきませんでしたが、イメージは出来ました。それ以外に、プライバシーマークの更新や社内で個人情報の取り扱いに関する勉強会を開催したり、従業員持株会の事務局として会員への説明も担当しています。
毎日のルーティーンとしては、出社後、社内を回って掃除、備品の補充、郵便物の確認と仕分け、メール確認後にさまざまな事務作業を行っています。上場後は、株式事務も行っているため細かなことがとても多いです。最近だとストックオプションの手続き対応、株主総会の運営などもそうです。株主に向けてのIRは別の担当が行っていて、わたしはその裏方の対応というイメージです。
IPOに向けてまずは審査が通らないといけないため、準備期間が一番ハードでした。私の役割では上場する1年前くらいから業務が大変になってあとは本当にあっという間でした。上場した時はふーっと一息、達成感がありました。今もここまで、という仕事は少ないのでずっとやることがある感じですね。上場前後で会社としてはより体制もしっかり作られた感じがします。
これからは、もっと自分自身ステップアップしていきたいと思っています。人事考課の評価項目にも自己啓発という点があるのですが、最近だとビジネスコンプライアンス検定を受けたり、法務系のことをもっと勉強していきたいと思っているので、それをどんどん仕事に生かせるようになっていきたいです。そこで得た法務の知識を使って従業員への教育もしていきたいので、まずはお手本になるよう自分がしっかりとしないといけないなと思っています。
先日、1on1MTGという上司との面談の中で、そのテーマが「会社・組織に対しての希望や展望」ということだったのですが、私としては「リベルタがもっと有名になって欲しい」と思って答えました。
社外の人からどこで働いているの?と聞かれ、リベルタと答えたときに、「ベビーフットの会社」って言われたりしますが、知っている人が感覚的に今は半々くらい。もっともっと誰もが知る会社になっていけたら嬉しいなと思うので、それに対して私が出来る事ってなんだろうって今は考えています。
リベルタに入ってから思ったのは、前に勤めていたところは規律とかがあまりなかったのに対して、リベルタは会社として全部決められているので会社ってこういう体制とか仕組みができてるんだなと思いました。それにリベルタは面白い人がいっぱいいますし、皆すごく仲がいいと思います。だから働きやすいですね。いざこざみたいな事もない。今はコロナの状況で難しいですがみんなと飲みに行くのも大好きです。辞めたいと思ったこともないし、むしろ雇ってくれてありがとうございますという気持ちです。
私は、社会人経験がほとんどないのですが、これらの業務を通して身についていると思います。だからこれから入社を希望している方も未経験でも思い切って飛び込んできて欲しいです。